野川、くじら山、国分寺崖線

 昨日、2月4日のトレッキングは、くじら山でした。都立武蔵野公園にある、標高50mの超ゆるやまです。でも、いちおう山です。登山です。まあ、自然の築山ではないのですが。
 とはいえ、いくらなんでも、それだけではトレッキングにならないので、野川のほとりをずーっと歩いてみました。左岸を歩いていたのですが、こちらがわには南向きの斜面があるので、日当たりもいいし、いろいろな花が咲いていました。野川芝桜会が植えた芝桜もけっこう咲いていて、なかなかなごみます。
他にも小さな花がいろいろあって、ホトケノザとかオオイヌノフグリとかカタバミとか。あと、ヒメアカタテハが飛んでいました。ことし最初の蝶ですね。鳥は、カモが見ごろです。この日は、1年中いるカルガモはともかく、コガモがけっこういました。マガモもいるはずなんだけど。シジュウカラとかハクセキレイとか、おなじみの鳥も。
 とまあそんな感じで、大沢の水車をすぎ、都立野川公園に。ここの自然観察園も興味はあったのだけど、別の機会に。でも、ここでお昼ご飯を食べて、武蔵野公園に行き、くじら山を登頂。こんな小さな山でも、山頂に標識があるのはいいですね。
山の斜面では、父親と一緒に小さな女の子が芝橇をしていました。なんか、楽しい楽しいって、いいですね。
帰りは、国分寺崖線にそってはけの道をちょっと歩いてみました。国分寺崖線は、雑木林が残っていて、いろいろ探索しがいがあります。
 帰りはバスで調布に出てから、明大前まで。2月8日に閉店してしまう松原湯でまったりしました。