4月11日のトレッキングは、笹子からの縦走でした。
笹子駅では桜が出迎えてくれました。ここからスタートです。
笹子駅から甲州街道を歩くこと30分、笹子雁ヶ腹摺山の登山口へ。途中、馬頭観音なんかもあります。
登り始めから、そこそこの坂道です。つづれ折りに登っていくわけですが、けっこうきついですね。でも標高が上がっていくと、まだ葉っぱの出ていない落葉樹の間に、ミツバツツジが出迎えてくれます。
天気はいいんですけど、2時間、600メートルの高低差を登るのは、しんどかったです。まあ、前日、プールで1400メートルほど泳いだ疲れもあるのかも。
途中、富士山が顔を出すポイントがあって、そこまでくるともう少し、という気分になります。電波反射鏡が見えれば、山頂はすぐそこです。
ここからは、稜線歩き、のはずです。明るい尾根を歩く、はずです。ガイドブックでは、アップダウンがあるっていうことですが。けっこうきついアップダウンでした。急坂を下っては登るという。途中で、小さな犬を連れたおじさんにも追い抜かれました。でも、ヒガシニホントカゲに遭遇したから、良かったかな。
米沢山の直前には鎖場。ガイドブックでは鎖が無くても登れる、くらいの記述ですが、なかなかどうして、岩にへばりつきながら登っていきました。鎖に頼ってしまいます。このあと、ヘルメットを持っていたグループにも出会いましたが、たしかにヘルメットはあった方がいいですね。
4つの鎖場を過ぎれば、どうにか山頂間近です。
米沢山を過ぎた先は、なだらかなアップダウン、とのことですが、すでに体力を消耗しているので、やっぱりきついです。
お坊山の山頂からは、南アルプスがよく見えました。富士山と違って、白い山並みはそれはそれで、別の美しさがありますね。
ここから先は、下りのはずです。でも、お坊山は実は双耳峰、ちょっと歩けば東峰があるので、立ち寄ってみました。東峰までの道はゆるいし、高低差もあまりなく、山頂は景色としては西峰には負けますが、広いので、ゆったりとお昼ごはんを食べるなら、こっちの方がいいです。
ここからは、大鹿峠まで一気に下っていくのですが、つづれ折りの坂道はさほど急な感じはなく、ここは歩きやすかったですね。気分よく下って行けました。
問題は大鹿峠の先です。景徳院方向に行くはずが、その道を見過ごしてしまい、まっすぐに行ってしまいました。下りなのにこんなに登るのはおかしいな、と思いつつ、でもまあ、多少の上り坂はありそうだしな、とは思ったわけですが、気付くと、大鹿山山頂。これは確実に間違えていますね。思いがけず、山を1つ余分に登ったというわけです。でも、ここで30分ほどロスしたわけです。まあ、登ったからいいか、くらいで。
鉄塔のある場所まで戻り、そこで道を示す看板を発見、景徳院方向に下っていくことができたわけです。とはいえ、看板の文字がかすれていて、わかりにくいです。
この先は、まあ、なだらかな下りで、落ち葉が積もっているのでちょっと歩きにくかったわけですが、ここはまき道ではなく、稜線を歩いた方が良かったかも、くらいです。ロスをとりもどすために、まき道をあるいたわけですが。
氷川神社が見えてくれば、登山道の終点、人家の庭先を通り抜けていきます。
ここから、疲れをいやすために、やまと天目山温泉に行くのですが、バスはすでに行ってしまったあと。坂道を45分も登っていくことになるのですが、疲れた身体にはしんどかったです。
まあ、帰りは受付のおばさんがバスの時間を教えてくれていたし、ゆったりと温泉につかることができました。
帰りはバスで甲斐大和駅まで、そこから中央線ですね。天気が良かったし、標高1000メートルあたりは生暖かい感じで、でも風が涼しいかな、くらいで、いい気候だったわけですが、思ったよりきつかったので、もう行ってやらない、と思うのでした。






