湯の泉 東名厚木健康センター

 12月29日、おそらく今年最後のスーパー銭湯は、何の予定もなかった湯乃泉 東名厚木健康センターでした。
 なぜここに来たのか。
 実はこの日、友人Wおよび友人Iと大山に登っていました。帰りに、最初は麓の立ち寄り湯、と思っていたのですが、友人Aが近くまで車できていたので、だったらということで、鶴巻温泉に行ったのです。ところが弘法の湯は年末営業で4時で閉店。しかたなく、近くのスーパー銭湯を探し、友人Aの車で、ここに来たのでした。
 でもまあ、来たことなかったので、それはそれで満足です。
 下駄箱は男性用と女性用に分かれており、しかも数字の下に上段・下段って書かれています。何を意味するかと言うと、下駄箱のカギとロッカーの番号が一致するようになっているので、脱衣所のロッカーの上段を使いたい人は上段と書いてある下駄箱を使うことになるわけです。当然、男性用下駄箱に靴を入れないと、男性用ロッカーのカギはもらえません。
 けっこう混んでいたけれど、でもまあぼくはまったりとお湯につかれてよかったです。最初はバイブラでからだをほぐしましたが、お湯がぬるかったので、このあと薬湯(らっこの湯)に移動し、じっくり温まりました。
 露天風呂もあって、まあ実質的には外気浴できるスペースと岩風呂があるくらいなのですが、大分の温泉のお湯(の湯の花)を使っているみたいで、白くにごっていて、ほどよい熱さでした。
 ここでじっくりあたたまってから出たのですが、このあとロビーで40分くらい待たされることになります。というのも、友人Iが炭酸泉に入るために、ずっと待っていたとのこと。確かに炭酸泉はお湯の温度が低いので、回転が悪く、いつも混んでいるのですが、それにしても待たせすぎ。
 でもまあ、トレッキングの疲れがとれ、友人Aの車で本厚木駅まで送ってもらったのでした。
 帰ったらビールです。

大山(ひさしぶり)

 12月29日、今年最後のトレッキングは、友人W,友人Iとともに神奈川県の大山へ。友人Wが大山に登ったことがないとのことだったので、お参りにいく、といったところです。
 伊勢原駅かた大山ケーブル行きのバスで向かい、こま参道を通ってケーブルカーの駅へ。そこから標高600mちょっとまで上がります。
 下社をお参りし、神泉で水をくんでから、参道を登頂。以前のぼったときのイメージは、石段が続くといったものだったけれど、石段もあるけれど、ただ岩が重なっている、といったところもあって、まあ、1段ごとの高さもあって、けっこう最初はきついです。でもまあ、ゆっくりのぼればいいし、600mの高低差は2時間弱かな。いちおう初心者向けのコースではあります。
 表丹沢の大倉尾根はこの倍以上あるからな、それに比べれば。あと、途中〇丁目っていう表示があって、それも励みになるので、その点では登りやすいです。
 というわけで、上社と奥の院に到達。山の神様に、世界平和と家内安全、それに来年も楽しく山に登れるようにお祈りしてきました。
 年末だというのに、けっこう登山客はいました。若い世代はカップルより女性だけのパーティの方が目立ったな。家族連れもけっこういて、冬休みの最初のイベントがこれ、という子どもたちですね。
 それに天気がいいので、途中の富士見台や山頂の裏側から富士山がよく見えました。
 帰りは見晴台方面の山道を下山。こちらは石段ではなく木の階段で、登山道っぽいです。膝の負担が少ないので、こちらのルートにした、というのもあります。見晴台まで下りると、背後に大山が見えます。
 とまあそんな感じで、今年最後のトレッキングなのでした。
 このあと、鶴巻温泉に行こうとしたら、年末営業で4時で閉店とか、そんなこともあるのですが。
 来年もまた、楽しくトレッキングができますように。

 

白山湯 六条店

 昨日の銭湯は、京都にある白山湯六条店。チェーン店かよって思うかもしれないけれど、もう少し北に行くと高辻店があります。
 今回は仕事で京都の日帰り。といっても、2時間くらいの打ち合わせで終了。ということで、そのあとは駅から近い銭湯として、ここを選択。いや、南側にもいろいろあるけれど、今回は北側で。
 見ての通りのビル型銭湯。特別な設備とかはないけれど、適温のお湯があれば十分です。
 構造は、奥と真ん中に浴槽。温度は薬湯だけ少しぬるめかな。マッサージ系が充実。
 お客様は背中に絵が描いてある人もけっこういるけれど、なんか、ガネーシャとか刀のささった生首とかだったりして、それはそれでおもしろい。
 というわけであたたまってきたわけだけど、なぜかロビーにはエレベーターがあり、入浴後にそれで上に上がっていく人がいる。なぜかというと、屋上に駐車場があるから。なるほど、そこはちょっと面白い構造である。
 そんなわけで、帰りは新幹線の中で抹茶ビールを飲むのでした。

東湖園

12月10日のお風呂は、東郷温泉の東湖園でした。
 2週間続けての鳥取県ですね。
 先週、湯梨浜町松崎駅近くの寿湯に行ったのですが、そこで教えてもらったのが、老人福祉センター東湖園の入浴施設でした。ここは、浴室に関しては一般開放しているので、入れる、ということです。
 というわけで、仕事を終え、ビジネスホテルのタオルとボディソープを鞄に入れ、山陰本線で倉吉から松崎に向かうのでした。
 松崎駅から徒歩5分。近いですね。ただ、あまり灯がついていないので、不安にもなりますが。でも、平日は午後8時まで営業しているので、余裕です。
  受付で200円を払い、男湯へ。
 先客も少しいます。
 浴槽のお湯は少し熱めで、なかなかよく温まります。
 カランは3つしかないのですが、混んでいるということはなかったので、問題ないです。というか、それだと営業が続づけられるかどうかなのですが、まあ、お客が途切れる感じはなかったです。
 まあ、特別なにか特徴があるわけじゃないですが、とはいえバリアフリーは当然あるわけですが、でもまあ、特別な設備がないぶんだけ浴槽がひろびろとしていては、ぼくとしてはそれで十分です。
 帰りの列車の時刻もあるので、そうそうゆっくりできるわけではないのですが、とはいえ十分に温まってきました。
 まあ、列車を一本見送っても、近くにファミマがあるので、そこでビールを買ってのんびりするっていうのもアリかもしれません。
 それにしても、倉吉駅付近には銭湯はないのに、となりの松崎駅には東郷温泉が入れるところがあるっていうのは、まあ、なんというか、もし倉吉に行くことがあれば、ぜひ、隣の駅へ、とか思います。
 いや、関金温泉とかもいいんですけどね。

大垂水峠、小仏城山、高尾山、琵琶滝

 12月8日のトレッキングは、高尾山です。といっても、登ったことのないルートで、というお題で。それに、公演が終わって2か月ぶりになるカミさんに合わせたというのもあります。
 ということで、まず高尾山口駅から10時24分発の相模湖行のバスで大垂水へ。この大垂水峠が登山の起点。上る道は高尾山方面と小仏城山方面に分かれるのだけれど、ここはまず、少し先にある小仏城山方面を選択。最初はちょっと急な坂が続くけれど、400メートル少し歩けば、なだらかな道になります。全体に明るい森林だし、人が少ないので、なかなか至福のトレッキングになります。最後はまた少し急な登りになるけれど、登りきるとそこは、奥高尾のルートとの合流点。ここから100メートルで城山山頂。11時半くらいだけれど、ここでなめこ汁やもつ煮をいただきながら、お昼ご飯です。暖かい汁ものは、寒い日にはありがたいですね。ちょっとだけ雪がちらつきました。
 ここからはおなじみのルートで高尾山を目指します。なだらかなルートで、そこそこのアップダウンですが、このルートの楽しみはもみじ台です。紅葉はどうなっているのか、ということですが、ちょっとピークを過ぎていましたね。でもまあ、それなりに残っている紅葉を楽しみながら歩けました。
 実はここまできて、高尾山の山頂の回避を考えていました。人が多いからです。でもまあ、せっかくなので山頂に行き、後悔しました。
 下りは、しばらく歩いていなかった6号路を選択。ここは夏は涼しくていい、渓谷沿いの道なのですが、冬はどうなのか。でもまあ、比較的人は少ないので、落ち着いて歩けました。木の根とかあって、歩きやすいルートではないですが。
 この時間に登ってくる人もけっこういるのですが、午後4時くらいにはダイヤモンド富士が見られるというのもあるのでしょう。暗くなっても灯がついているし、ケーブルカーもあるので。とはいえ、6号路は滑落しそうな場所もあるし、高尾山で遭難事故ってけっこうあるらしいけれど、ここはそんな場所かもしれません。
 最初の下りは急だけれど、途中からなだらかな沢沿いの道になるのですが、このルートにはけっこう紅葉が残っていて、なかなか良かったです。沢沿いの紅葉は趣があります。
 下山後は、高尾山温泉ですね。

 

寿湯

今日の銭湯は、鳥取県湯梨浜町JR松崎駅の近くにある寿湯です。温泉です。入口がとても目立たないです。狭い路地の奥ですから。
 仕事で鳥取県倉吉市に来ているのだけれど、倉吉には銭湯がないので、隣駅の松崎まで来てみました。
 暗くて、どっちが男湯かわからないです。で、とりあえず入ってみると、お店の人は誰もいません。でもまあ、右側にはだれか入っていて、どっちが男湯ですか、ってきいてみても返事はない。でもまあ、右側の人が入っている方は玄関にサンダルがあったので、多分、左側が男湯だろうと判断して、脱衣所へ。
 脱いでいると、高齢の男性が入ってきたので、やっぱり左側が男湯だったんですね。帰りにみてみると、確かに入口の上に男とか女とか書いてありましたが、暗くてわからないです。というか、この写真で、寿湯の看板が見えないのがわかりますよね。
 入浴料は200円、これをガラス瓶に入れて入浴。さっきの男性といろいろと話しました。息子が東京にいることとか。お湯はちょっと熱めなので、水でうめてくれました。まあ、確かに熱めですが、入れないほどではないです。
 カランはないので、浴槽のお湯を桶で汲んで使います。これは、以前紹介した、関金温泉の関の湯と同じですね。
 そんなわけで、熱めのお湯ですっかりあたたまってきました。
 帰りはJRですが、列車まで時間があったので、湯の花慈母観音をお参り、これからもきもちいいお風呂に入れますように。それから、その前にあった酒屋で倉吉ビールを購入。ホームで湯上りビールを待ちながら、列車を待つのでした。

湯の楽 代田橋(今年2回目)

 昨日、12月2日の銭湯は、湯の楽代田橋でした。
 仙川で、センイチブックスの店番をしていたので、そのあと、ここまで。京王線沿線スタンプラリーの2軒目になります。
 ここに来るのは理由があって、来るのは今年の2月以来なのだけれど、どういうわけか、露天風呂のある方に出会えてなかったから。
 説明すると、男湯と女湯は入れ替え制で、露天風呂があるのは、奇数日が女湯、偶数日が男湯なんです。
 ということで、ようやく念願の露天風呂です。ロテナーとしては、これは譲れません。
 とはいえ、まずは内湯で。ジェットバスで、50肩をもみほぐしながら温まります。
 露天はというと、空が見えるけど、ちょっと狭いかな。二人でもちょっときついくらい。でも露天です。空が見えます。温度はぬるめだけど、露天です。
 ということで、満足して帰ったのでした。
 ところでこの日の夕食は中華丼のつもりだったのだけれど、代田橋京王ストアに中華丼のもと(白菜あれば中華丼、というやつ)がなく、地元のスーパーに立ち寄らねばならなかったのです。
 でも、お肉とウズラの卵を追加した中華丼はおいしかったです。お風呂と関係ないですけど。