三条の湯

土曜日の温泉は、三条の湯です。
前々から登りたいと思っていたのが、東京都の最高峰の雲取山。「鬼滅の刃」でちょっとは知られたかも、とか。
で、三条の湯は、その途中の標高1000mのところにある山小屋です。ここに温泉があるっていうのも、なんかいいですよね。
雲取山といえば、雲取山荘に宿泊するのが一般的なのかもしれませんが、そこはそれ、このグループのメンバーなので、温泉ということになります。
かくして、三条の湯で一泊し、翌日に雲取山を目指すことにしたわけです。
といいつつ、出鼻をくじかれたのは、ここに至るメインルートの後山林道が通行止めになっていること。ということで、サヲラ峠を経由していくことに。このコースはとても良かったのですが、それがぼくのページで後日。
ほぼ5時間のトレッキングで三条の湯に到着。
お湯はかすかに硫黄の香りがします。なかなか素朴な温泉です。ただ、人が少ないと温まりすぎてちょっと熱くなったりもします。
それと、お風呂は大小2つあって、時間帯で男女に分かれています。
でもまあ、山林の中でこんなお湯につかれるというのは、かなりの贅沢だと思います。
せっけんとかは使用禁止ですが、日帰り入浴もできますし、後山林道が再開したら、行ってみる価値はあります。
雲取山を登らなくても、天平尾根を歩くだけでも十分に気持ちいいですよ。
ということで、ここで宿泊し、翌日の雲取山を目指すのでした。

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