松の湯(再び)

tenshinokuma2018-05-27

 今日の銭湯は足立区本木の松の湯。久しぶりの再訪。前回は2015年5月に行っている。当時の背景は、早川絵師による、西伊豆から見た富士山でした。
 背景は描きなおされていて、名前はないけれど、明るい新緑の山々があり、その向こう、女湯との間に富士山がそびえているという絵になっていました。
 日曜日のわりには、ちょっとお客が少なくて心配にもなるのですが、お湯はややぬるめで、長湯ができます。マッサージ系や、ラベンダーのハーブ湯も。
 お湯につかっていると、小学生が一人で入ってきました。銭湯ははじめてらしく、タオルも持たずに浴室に入ってきたので、いろいろと教えてあげました。
 まず、下半身を洗って、それから浴槽に、とか。とびらはちゃんと閉めてくるように、とか。
 一人で来たわけではなく、友達と三人で来たとのこと。その友達、女湯にいるそうで。まあ、それじゃ一緒に入れないですね。
 お湯は、熱いと感じているのと、ホテルなどの大浴場の温泉よりも狭いとのこと。思ったのと違うんだろうけど、まあ、銭湯はこんなもんです。
 あと、お湯で目をマッサージすると気持ちいいよ、と教えてくれたので、実践してみました。
 ぼくよりもさきに出たのですが、帰り際、さよならって手をふってくれました。
 こちらは、もう少し、長湯をしていました。
 背景もいいけど、ペンキ画の下には、熱帯魚のタイルによるモザイク画。女湯との間の山なみのタイル画も素敵です。
 そんな絵を見んながら、ラベンダー湯でまったりしたのでした。