昨日の銭湯は、足立区のおきもと湯。このところ、実家に帰ることがあって。で、このあたりの銭湯を再訪。
それにしても、ここ、たどりつくのがたいへん。阿弥陀橋のバス停から近いのだけれど。前回は、2014年に訪問。路地裏に入口があった。当時は、向かいは駐車場ではなかったような気がする。
建物はクラシカルなままだけど、内部はきれいになっていて。このあたりの銭湯もだいぶなくなっているので、しっかりと守ってくれているっていう感じかな。
背景は、昨年描き替えられたばかりの、三保の松原。富士山が遠景になっていて、奥ゆかしい感じもします。女湯は、会津磐梯山かなあ。上の方しか見えないから、わからないけど。前回は、西伊豆から見た富士山で、山が海の上に浮かぶ感じだった。あまり変わらないか。
浴槽は、白湯にマッサージ系が並んでいて、まずは背中をほぐします。
薬湯は紫根の湯。
かすかに高めの温度のお湯ですが、快適に温まりました。
そうそう、女湯との間のしきりは、熱帯魚がたくさん泳ぐタイルのモザイク画。これもなかなかすてきです。
脱衣所には扇風機がたくさんあって、なんか、そういうのもいいなあ、と。