両神神社(里社)

5月2日、友人Wと、秩父両神神社などをおまいりしてきました。

友人Wは、眷属信仰に関心があって、この連休はずっと秩父に宿泊して、いろいろ散策しているということです。
そのうち、1日だけ、つきあったということになります。
ということで、金町駅から始発に乗って秩父へ。秩父鉄道三峰口駅には8時ちょい過ぎに到着。バスの時間まで、40分くらいあったのですが、ここで友人Wと合流。
三峰口駅には、秩父鉄道車両公園があります。前回、友人Wと来たときには、ゆっくりと見られなかったので、今回は、内部まで。で、客車や貨車や電気機関車が展示されているのですが、これが損傷がはげしく、有蓋車の屋根が腐食していたりと。このあたりは、またあらためて。でも、噂によると、近く取り壊されるとか。
バスは日向大谷行き。終点で降りて、両神神社の里宮へ。ここは、正確には秩父市ではなく小鹿野町。神社は民宿の一画にあって、わかりにくいですが。友人Wはここでお札を購入、そしてバスで引き返します。今度は、浦島口で下車、約1.5kmの車道を上り、両神御嶽神社へ。次のバスまで、限られた時間で上り下りしました。
神社では、「どこからおいでなさった?」とかきかれたりして、何となく、ぼくまでお札を購入してしまいました。で、せっかく来たので、と、ぼくと娘はサイダーをいただきました。
バス停まで戻ると、あと10分くらいあったので、階段をのぼった先の諏訪社もおまいり。
ということで、あとは温泉に。
道の駅に薬師の湯という温泉があります。まず、食事。道の駅には食堂はないので、名物わらじかつ丼小鹿野餃子などを買い、休息室で食事。あまり選択肢がなかった。
でも、実は薬師の湯に食堂があって、そっちで食べれば良かった、と後悔。
温泉はシンプルで、露天風呂こそないのですが、山なみがよく見える浴室で、ぬるめのお湯でまったりできます。
で、これで予定は終了。時間があったので、秩父に戻り、羊山公園の芝桜の丘も。
とまあ、そういう休日でした。人が多いので、おみやげもかわず、友人Wと別れ、西武秩父駅から帰途についたのでした。
ところで、今回は両神神社の里宮にしか行かなかったのですが、当然、本宮があるはずで、それは両神山の山頂近く。いずれ、そちらも行ってみようと思うのでした。って調べたら、両神御嶽神社の奥宮もあるんですね。それもまたいずれ。

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