出口湯

tenshinokuma2018-02-03

名古屋市の千種にある出口湯。
ネットの情報によると、創業100年を超えるとか。
昨日は仕事で名古屋まで行ったので、帰りに立ち寄ったわけですが、なかなか時代を感じさせる銭湯だったので、行ってみました。
男湯ののれんをくぐると、すぐに番台と脱衣所。このあたり、古い小規模な銭湯らしいですね。
番台で入浴料を支払うと、主人はくりかえしありがとうございます、と。いやいや。
店内には、男湯と女湯の定員が貼ってあって、それぞれ42名。でも、そんなに広くないし、カランも8つしかないのにな。
ロッカーには透明なプラスチックのまどがあって、中が見える。名古屋の古い銭湯にはこうしたロッカーは多いのかな。
それに、ぶら下がり健康機の向こうにある古い鉄板の広告にはトルコ。時代をトリップしました。
浴室はさして広くないけれど、浴槽はいい感じの広さ。外の看板にあったドリームバスというのは寝風呂、これにバイブラ・マッサージがある浴槽、真ん中に電気風呂、そして深い上がり湯と、白湯の3つの浴槽があり、温度も適温、リラックスできます。
カランはお湯と水の両方。
帰りにも主人がありがとうございます、おやすみなさい。