愛染湯(7年ぶり)

 金曜日5月3日の銭湯は、板橋区の愛染湯でした。愛染というと、愛染かつらか愛染恭子か、どっちを想像しますか?という感じですが。雪が積もった山ではお世話になりました。
 ということで、7年ぶりの訪問ですが、前回は三田線板橋本町から歩いたんだな。今回は東武東上線中板橋駅から。こっちのが近い。
 この日は、演劇を観るためにここにきたわけだけど、観劇前に入浴。石神井川沿いを歩くとすぐです。
 ここでは靴箱のカギと交換で、カードがわたされます。カードキーではないのだけど、このカードがないと脱衣所のロッカーが使えないというしかけ。
 7年前は、なかった気がする。
 浴室の背景は天女のタイルによるモザイク画。たくさんの天女がそれぞれ楽器を演奏しながら舞っている。適温のお湯につかりながら見上げるのもいいものです。
 露天風呂もあり、ちょっとだけ空が見えます。でも、実はガラス越しに見える浴室の天女がちょうどいい感じ。5月のさわやかな外気とともにミルク風呂につかるというのもいいものです。
 帰りも石神井川。河畔は涼しくていいですね。
 これで演劇がつまらなかったのが、すごく残念ではあるのですが。まあ、それはそれでいいとします。