クラブ湯

4月29日に行った銭湯は、埼玉県秩父市のクラブ湯でした。
なんで、そんな遠くまで、ということなのですが、それはもちろん、秩父のトレッキングの帰りです。この日は、小雨の中、秩父御嶽山を歩いてきました。
というわけで、実は最初にたから湯に行ったのですが、あいていませんでした。コロナの影響でしょうか。午後3時過ぎなのに。
ということで、ここまで来ました。
どうやら、営業しているようですが、中に入ると、番台にはだれもいません。でもまあ、女湯にはお客もいるみたいだし、入力料はあとで払えばいいや、地方の銭湯あるある、です。
ということで、さっそく入浴。男湯にはお客はいません。ロッカーはなく、かごにリュックや脱いだものを入れ、浴室へ。
浴室はせまく、カランは10、浴槽には少しむらさきがかった薬湯。背景には富士山のペンキ画。ただし、描いたのは銭湯絵師ではないようです。エハラなんとか堂?
お湯はちょっと熱かったです。まあ、入れないほどではないですが、多少は水でうめて、それでも長い時間は無理かも。
お湯が循環していて、流れ出ていて、音も含めてちょっといいですね。
とまあ、そんな感じで入浴したわけですが、出た後もまだ、番台には誰もいません。よんでもでてこないし。ただ、テレビの画面がついているだけ。
結局、400円を番台に置いて帰りました。いや、20円のおつりをもらいそこねた、ということになりますが、そもそも埼玉県の入浴料金はもっと高いので、そこはまあいいかな、と。

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