公式戦の最終戦

tenshinokuma2011-10-25

 ということで、今日はプロ野球の公式戦の最終戦である。
 石井弘寿引退試合でもある。ロケットボーイズのサウスポーの方は、復活できなかった。残念だな。
 このさい、来季は五十嵐が戻ってこないかなあ。
 そういや、濱中も引退するんだっけな。まだ若いんだけど。
 そんなさびしいところもあるんだけど。同時に、クライマックスシリーズに向けたゲームでもある。
 今年の東京ヤクルトは、得点よりも失点が多いし、それはそれで変なチームだったな、と思う。
 エース級のピッチャーは思うように勝ち星をあげられないし、それに続く柱も故障したり、とか。
 でもさ、バーネットも戻ってきたし、久古もいるし、松岡、押元、林の5人で勝利の連立方程式くらいまでいけば、先発は4回でいいからいいな。石川と館山がいて、あとは赤川、村中かな。増渕も中継でいい。うーん、豪華な中継で、まずは讀賣と中日の新聞チームを倒してもらおう。もう、新聞の時代じゃないんだから。じゃあ、情報通信の時代かっていうと、まあ、そうもいかないけどね。

 それはそうと、横浜モバゲーベイスターズというのは、まがぬけていると思う。何とかならないかな。スタジアムの方を、モバゲースタジアムにするんだったらいいけどさ。

 そうそう、五十嵐で思い出した。松井とイチローも日本に戻ってきてもいいと思う。
 松井は日本にいればもっとゲームに出られると思うし。それから、イチローの場合、マリナーズという球団にいるおかげで、優勝あらそいにほとんどからんでいない。それはそれで、アスリートとして不幸なことだと思う。だったら、日本の球団で優勝争いをしてもいいと思う。その点は松井も同じ。
 野球というスポーツをやる限りにおいて、個人記録だけを追求するということはないし、チームとしてどうだったのか、ということもあるだろう。ワールドシリーズで活躍するイチローを見なかったということは、それはそれでさびしい。活躍したのにクビになった松井というのもあるわけだけどね。
 それでも、来年は、岩隈の活躍が見られるかもしれない。ダルビッシュもFAで行ってほしいとも思うんだけどさ。だって、栗山監督の下でのダルを見たいじゃん、とかね。

 ではでは。