８月１３日・１４日、一泊二日で日光白根山に行ってきました。夏なので、涼しい山に行く、かつ体力的に厳しくないところ、という選択です。
日光白根山は、北関東以北の最高峰とのことですが、ロープーウェイで2,000ｍまで登れるので、高低差は600ｍもなく、それだけであれば、高尾山を登るのと変わらないはずです。
今回は、１日目は丸沼遊歩道を散策し、２日目に日光白根山に登るという計画です。
ＪＲ沼田駅からバスを乗り継いで、日光白根山ロープ―ウェイまで行くのですが、ここまでくるバスは１日に３本しかないです。到着したのは１２時過ぎ。ちょっと迷ったけど、遊歩道入り口にたどりつき、２時間弱の平坦なトレッキングです。
でもまあ、大尻沼や丸沼が良く見えます。きれいな水面に山が映えますね。道は少しせまくて、滑落しそうな気がしないでもないですが。途中、ヤマアカガエルにも出会ったし。
標高1,400ｍ、ダケカンバをはじめ、山でおなじみの木がたくさんはえていて、遊歩道らしく樹名の表示もあって、それに巨木も多く、なかなか楽しいトレッキングでした。
丸沼温泉環湖荘に到着、ここでまいたけコロッケなどをいただき、帰りは車道歩き。
ここまでは良かったんです。
宿泊場所はシャレー丸沼というとことなのですが、夕食はなし。では、近くのレストランとかあるのかと思いきや、午後4時にはすべて閉店。どうすればいいのかというと、売店で冷凍食品を買い、レンジで温めてくれとのこと。ビールは自販機で。
しかたなく、まずはお風呂。鉄分を含む座禅温泉でまったりとあたたまり、冷凍食品とスーパードライで夕食です。
まあ、ちょっと味気ないですね。でもまあ、そもそもスキー客向けの低価格の宿だからだろうな。
それか、屋外でバーベキューをすればいいのか。カーキャンプ客はけっこういたからなあ。
ただ、そういった設定なので、持ち込み前提。宿泊客向けの冷蔵庫もあるので、事前にお酒と食事を買い込んで持っていけばよかったんですね。駅弁と地酒を持っていけば、もうちょっと楽しい食事になったかも。
と、きちんと調べておけばよかったなあと、反省するのでした。
翌日の日光白根山編に続く。
