巾着田、高麗神社、日和田山、高指山、物見山

先週の土曜日、4月30日に、埼玉県日高市の日和田山に行ってきました。ゆる山歩きシリーズです。
でも、この日の目的は、巾着田を歩くことでした。
まずは、西武秩父線高麗駅からスタート。途中、魚道のある川を渡り、巾着田へ。散歩できる畑です。水車小屋もあります。
ここから、通常は山に行くのですが、せっかくなので、高麗神社まで行ってみることにしました。途中、聖天院というお寺も。拝観料は300円、高いところにあるので、石段を登らなきゃいけない。でも、眺めは良かったです。
高麗神社とセットになっているような感じ。高麗神社は拝観料はないですが。
高麗という言葉からわかるように、朝鮮由来の土地というか、高句麗から来た人たちが住み着いた土地とのこと。高麗神社に祀られているのは高句麗の王族だとか。でもなぜか、日の丸がかかげてあって、不思議。
ここから道をもどり、日和田山登山口へ。途中、女坂と男坂の分岐もあったりする。今回はゆる山ということで女坂を選択。
坂を登った先にあるのが金毘羅神社
そこからもうちょっと登ると、標高305mの日和田山の山頂。ここでお昼ごはん。
でも、トレッキングはまだ続く。ちょっと歩くと高指山。なんか、建物の近くで山頂という雰囲気はないけど、日和田山より高い。ここに登ってきた登山者によると、以前は山頂に入れなかったとか。その山頂の標識も、昨年10月にできたばかり。
ここからはアスファルトの道がちょっと続く。そしてちょっとそれて山道をちょい登ると、物見山。標高375.3mで、今日のピーク、かと思いきや、この先、北向地蔵は標高377mだった。
とまあ、そんな感じで歩いていますが、花はといえば、ツツジがずいぶんと咲いていました。あと、足元にはシャガ。春の草花もだいぶにぎやかです。
北向地蔵からは、舗装された林道を下っていきます。途中、五常の滝があり、入山料200円。わざわざ見るほどの物でもないよなあと思いながら見てきました。
さらに下り、武蔵横手駅に到着。標高差こそ少ないけど、距離はけっこう歩きました。