横浜天然温泉 黄金湯

今夜の銭湯は、横浜市保土ヶ谷区の、横浜天然温泉黄金湯。相鉄線和田町駅からちょっと歩く。
仕事を7時前に終わらせて、京浜東北線経由で。8時半にとうちゃく。お客は少なかったな。まあ、そういう時間だし。
横浜天然温泉ということで、けっこう新しい建物かな、とおもったらそうでもなかったけど、でもこれがいろいろおもしろかった。
まあ、脱衣所は普通。古いトミカがかざってあったりもして、なんかなつかしい。
で、浴室だけれど、背景は2015年に描かれた、おそらく田中絵師による富士山。女湯との間の部分にはお城も描かれている。
女湯との間には、富岳三十六景が飾ってあって、これはときどきいれかわるらしい。その下の富士山のタイル画もなかなか美しい。
窓側の壁には風神と雷神。あと、浴槽にも錦鯉のタイルによるモザイク画。
マッサージバスの白湯はぬるめだったけど、メインの黒湯は適温でよく温まります。
そこで上を見上げると、ペンキ画の上に、映画が投影されていました。いや、浴槽から見上げると、首が疲れます。でもなんか、じっくり見るというより、不思議な雰囲気を出していて、なんかおもしろいです。
とまあ、そんな感じで、黒湯であたたまってきたのでした。

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