喜久の湯

金曜日の銭湯は、横浜市の喜久の湯でした。相鉄線星川駅からちょっと歩いたところ。工事中なので、暗くて歩きにくかったです。
とまあそんなわけで、金曜日ということもあって、8時半まで仕事をしていたにもかかわらず、足をのばしました。
ついてみると、ちょっとこじんまりしたビル型銭湯。
カウンターで入浴料を払い、ついでにかみそりを購入。ひげをそります。それから男湯へ。
浴室も広くはないけど、浴槽はけっこう広くとってあってうれしい。背景は、湖とその向こうに見える山なみ、そして石造りの西洋風の建物がいくつかそびえる町。
けっして大きいタイルのモザイク画ではないけれど、異国情緒でなごみます。
白湯の温度はやや熱め。なかなかあたたまります。でも、まったりするにはちょっと熱いか。薬湯は逆にかなりぬるいので、最後はやっぱり、熱めの白湯でしめました。
お客はそれほど多いわけじゃないけど、時間が時間ですからね。9時半くらいに入りましたけど、入る時に閉店は11時って言われました。いや、まだ時間あるじゃん。
でも、11時過ぎに出ると、もう女湯は消灯していたなあ。
まあ、遅い時間にはもう人が来ないということで、早めているのかな。
気持ちよく温まって、東海道線常磐線経由で帰宅したわけですが、ついたころには午前様。いくら緊急事態宣言解除とはいえ、銭湯で午前様というのもどうか、とちょっと思いました。

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