ねぎしの湯 大盛館

昨日の銭湯は、横浜市にある、ねぎしの湯大盛館。
今週はいろいろあって、なかなか銭湯に行けなかったのだけれど、金曜日はようやく仕事を適当に終えて、根岸まで。駅から20分弱歩きました。まあでも、歩かないといけないのですよ、血糖値を下げるためにも。
ということで到着。入口は2階、入浴券を自販機で購入して受付に。
ミニスーパー銭湯というスペックで、かけ湯をしてから入浴。内湯は白湯がメインで、マッサージ系が充実。わずかに低めのお湯でまったりとあたたまります。
せっかくなので、いろいろなマッサージをためしました。体のあちこちが水流でもまれます。
背景はペンキ画はないけれど、大きなまどで外が見えるのでいいですね。
ということで、外、露天風呂は炭酸泉の岩風呂と壺湯。炭酸泉がちょっと混んでいたので、最初は壺湯でまったり。でもね、手足がのばせないので、やっぱり岩風呂へ。
ぬるめの炭酸泉、いつまでも入っていられます。
露天とはいえ、空はちょっとしか見えないし、そもそも夜だし、ということではありますが、外気は気持ちいいですね。
ということで帰りは根岸橋のバス停から桜木町へ出ることにしました。
で、そのバス停で、路線図を見ていると、70歳になるおばさんが「時刻表は裏よ」と親切に声をかけてくれました。まあ、時刻表からは、バスの本数が多いことがわかったので、路線図を見ていたわけですが、「ありがとうございます」とお礼を。
それからこのおばさん、「あそこにね、おふろやさんがあるのよ、炭酸泉があって気持ちいいのよ」と親切に教えてくれました。いや、そこに行ってきたんですよ。気持ちよかったです。
「あら、そうなの、わたしもよく行くのよ。いつも混んでいるんだけどね、夜中の1時までやっているし。火曜日が定休日だから注意してね」と、どこまでも親切に教えてくれます。
そのあと、68歳で仕事を辞めて年金で暮らしている話とか、息子が警官で以前は近所の宿舎に住んでいたのに子供ができて越してしまったこととか、その子ももう中学生になるとか、いろいろとおうかがいしました。
まあ、ぼくも65歳になったら年金生活したいです。
ということで、桜木町駅から京浜東北線経由で帰宅。
お腹がすきすぎて、夜は食べ過ぎました。歩いた意味ないですね。

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