今夜の銭湯は、湯の楽代田橋。杉並区の銭湯なのだけれど、最寄り駅が世田谷区なので、つい、銭湯マップで見落としてしまう。
駅から北に歩き、大きな通りを渡った先にあって、けっこう近い。
ロビーや脱衣所はまだ改装されたばかりという雰囲気で新しい。その点、浴室はちょっとだけ時間がたっているかなあ。
とはいえ、設備の点ではとても満足できるもので、個人的には、エステバスの強力なジェット水流で背中をマッサージするのが好き。ほかにも、いろいろあって、からだがほぐされます。
薬湯は白く少し濁っていて、何の薬湯かなぞ。でも、温まればいいのです。
この銭湯、元は三光湯という名前だったらしく、当時の鬼瓦が男湯と女湯の間にかざってあります。昭和３３年だったかなあ。
というわけで、心も身体もほぐれたのはいいのだけれど、湯上りは仕事の続きです。
