月曜日の銭湯は、文京区の歌舞伎湯。閉店するという噂ですが、店内にそれらしい張り紙はありません。店主も騒がれるのがいやなのでしょう。むしろ、文京区のタオルデー、歌舞伎湯は3月30日土曜日だそうですので、ぜひ。
この日は秋葉原で打合せのあと、お茶の水の丸善により、そこから丸ノ内線で茗荷谷へ。後楽園でも良かったのですが、それは歩いたことあったので。
歌舞伎湯、遠くから見ると、煙突が四角いっていうのが、ユニークですね。マンション型銭湯で、お店は地下。玄関には顔はめがあります。これもぜひ。
浴室はあまり広くないですが、背景にはタイルによるモザイク画。山で麓に花畑の、わりと鮮やかな絵です。女湯との間に夕焼けだか朝焼けの富士山の絵。
少し熱めのお湯にバイブラで身体をほぐします。薬湯はじっこうということなのですが。多分、違うんじゃないか、と。でも、少しぬるめの薬湯は、いつまでも入っていられます。
何となく、帰りは水道橋まで歩いてしまいました。