一昨日の銭湯。世田谷区豪徳寺にある鶴の湯。
小田急線豪徳寺駅から商店街を南西に少し歩いたところ。
中はわりとこじんまりした感じではあるのだけれども、何よりも目をひくのが、ペンキ画の富士山。これが、でかい。絵そのものではなく、とにかく富士山がでかい。ここまで立派に描かれた富士山もめずらしい、というくらい。もっとも、女性にはもうしわけないけれど、男湯よりに描いてあって、裾野だけが女湯にかかっている。もっとも、女湯からも見えるとのことですが。
やや熱めのお湯。ボディマッサージとかあって、ただひたすら手足をのばすスペースがない浴槽なのは、好みではないのだけれども、でもまあいいや。
ウナギの寝床のような露天風呂もあって、空が見える。お湯もぬるくない。それはそれでいいのだけど、やっぱり富士山に戻ってしまう。露天風呂以上に魅力的なペンキ画なんです、ほんと。