東湯

tenshinokuma2016-05-24

昨日から、京都出張。ということで、夜遅くだけれど、あいているようなので行ったのが、京都駅近くの東湯。
ビルの3階にある。というだけでもう、銭湯の常識を裏切る構造。駅の近くといっても、北東側高倉塩小路あたりはちょっとさびしい。
3階で入浴料金を払って脱衣所に行くと、タバコくさい。いやだなあ。でも、雰囲気がもっと変。脱衣所で男性がタオル一枚で休んでいる感じ。風呂上りで涼んでいるのかな、と思った。
浴室は4階。階段をのぼる途中にも、何かを待っているような裸の男性が立っている。浴室では、何人もの男性が、浴槽に腰かけている。身体を洗うでもなく、お湯につかるでもなく。こんなふうにしてすごすのが、京都の銭湯なのか、と最初は思った。でも、そういうわけじゃないらしい。
浴室には、奥にサウナ、電気風呂を含む浴槽、その他にも、人目に隠れるような浴槽があって、そっちをのぞいたら、裸の男性が座って何かを待っている、その理由がわかりました。
ああ、そういう場所になっているんだな、と。
7階にある男性専用のサウナもそういうニーズがありそうだな、とか思ったりもします。
まあ、それはそれで、いいんですけどね。
今夜は、また別の銭湯に行こうと思っています