現時点で、PTA会長としての最大の難題はこれだ。
うちのあたりは、ホットスポットということになっている。
現在、測定されているレベルは、年間1ミリシーベルトをぎりぎりこえるレベルになっている。といっても、これから線量が下がってくれれば、いいんだけど。
ぼく自身の関心は、とりわけ高い場所を特定して、そこをクリアにしておきたいっていうこと。区としては、校庭を測定していく方針らしいけど、学校生活を校庭だけで過ごすわけじゃない。水がたまっている池のあたりとか、校舎の裏側では、落葉を集めたりもするし、雑草を観察することもある。
といって、不安だから、校舎に閉じこもるのもどうかと思う。今のレベルであれば、屋外活動が制限されるとは思わない。だから、過剰な反応で子どもたちを委縮させるというわけにもいかない。
安心をどう確保するのか、ということなんだけど。最後は、自主的な判断を尊重しなきゃいけない。でも、そのために、可能な限り、情報を提供する、というのが、行政に求められていると思うわけだが。
というのが、けっこう難しいことだったりする。
ということはさておき、今日の午後は、ずっと学校。いろいろ会議とかあったりする。