柳森神社

tenshinokuma2011-01-12

 ということで、神社の本体が、こちら。
 鳥居は位置の関係でここには写っていない。
 鳥居といえば、鳥居みゆきだな。夕べは、鳥居みゆき主演の「臨死!江古田ちゃん」を見てしまった。いつもと違うメイクの鳥居、というより、鳥居のかわいい裸のお尻を堪能する番組だった。でも、24歳という設定には、無理も感じたけど。
 今日は小田原まで取材。その途中で、「もしドラ」を読み終えた。女子高生のモデルがAKB48のメンバーだというのは、初めて知った。って、そこで感心してもしょうがないですね。
 たぶん、ビジネス書を読まない人にとっては、マネジメントについて、というよりも事業とは何かという定義や、真摯であることが必要だっていうあたりは、あらためて言われると、そうだよなって思うかもしれない。ドラッカー箴言集くらいの内容なんだと思うけど。
 ただ、ドラッカーを読んだくらいで甲子園には行けないくらい、現実の組織はそうたやすくマネジメントはできないし、だからみんな悩むのだとも思う。現実に、この本は135万部売れたところで、自分の事業を顧客からきちんと定義できるようになった会社って、どれほどあるんだろう、とは思う。知人の酒販店コンサルタントが、今年のテーマとして「酒屋はサービス業だ」とブログで書いているのだけど、それがあたりまえというのが、ドラッカーの考えということになる。
http://www.shuhan-biz.jp/2011/01/2011.html#more
 そして、もう1つ大切なことは、この野球チームが戦略の柔軟性を持たないことだ。次のステップに進むためには、選手が常に状況判断をしていかなくちゃいけない。でも、それはなかなか高度なものでもある。まあ、そこまでは書けないとも思うのだけど。
 それでも、多くの人が自分の事業の定義を見直すきっかけとなれば、あるいはマーケティングについて何となく新しいイメージができれば、それは意味があることだと思う。
 でも、NHKのアニメで見たいとは思わないな。