こちら葛飾区水元公園前通信767

tenshinokuma2010-08-26

 何だかあっという間に、夏休みが終わってしまいましたね。自分はともかく、子どもたちが、です。
 たいしたこともしないうちに、夏が終わったというところでしょうか。

 それでもまあ、多少は出かけたりしました。
 釣りには2回ほど。
 一度は、ちょっと認知症が入っている親父のリハビリを兼ねて、息子と3人で、横須賀市の大津港へ。このときは、ウミタナゴがたくさん釣れました。といっても、ほとんど息子が釣っていたんですけどね。
 小さなウミタナゴは味噌汁の具になりました。いい出汁が出るんです、これが。大きいのは、塩焼きに。

 もう一度は、葉山町芝崎の防波堤。息子と2人で行ったのですが、ここでは磯遊び込みで。もっとも、小潮だったので、ウニをとったりできなかったのが残念なのですが。
 それでも、こんな場所でも、息子は小さいながらもマダイを釣ったし、ぼくは25センチ超のシロギスを釣りました。正直、こんなでかいシロギスを見るのは初めてでした。あとは、ベラなど。シロギスとマダイは刺身、あとは塩焼きと味噌汁で、おいしくいただきました。

 かみさんと息子と3人で、鶴巻温泉近くの弘法山にハイキングにも行きました。ここは200m台の本当に低い山なので、一人で行くということはなかったのですが、かみさんや息子にはちょうどいいか、と。それに、丹沢方面のいいところは、広葉樹が多いということ。息子としては、クヌギの木がたくさんあるので、カブトムシがいるんじゃないかって、探してました。昼間っからいることって、あまりないんですけどね。でも、デジカメでいろんな虫の写真を撮影し、夏休みの自由研究にしていました。
 山を降りた後は、鶴巻温泉。弘法の里湯というところで汗を流したのでした。

 まあ、あとは例年通り、ポケモン映画も見たし。念のため、言っておくと、「幻影の覇者ゾロアーク」は、近年のポケモン映画、つまりダイヤモンド&パールのシリーズの中では、まだ鑑賞に堪える作品でした。

 娘は中学生なので、親とどこかに行くということはあまりなく、そうした中で、かみさんと吉本を見に行ったり、友達とコミケに行ったりしてましたっけ。

 あとは、国立科学博物館の大哺乳類展が残っているのかな。

 泊りがけの旅行とかしてないので、かみさんが不機嫌なのだけれど、どうも自分の中でそういうモチベーションってないんだよな。そういうのはダメだよなあ、とは思うんだけどね。海でも山でも温泉でも、みんな日帰りで行けるしなあ。きっと、行きたいところっていうと、みんな意見が違ってて、まとまらないような気がしているし。まあ、いいんですけどね。

 それと、ぼくの忙しい時期がかみさんの夏休みにぶつかったっていうのもあるな。こういうことが重なって、離婚になるのだろうか。なんてね。

 このところ、よく聞くCDは、「けいおん!」の主題歌だったりします。オープニングとエンディング、合計6枚のシングルを買ってしまいました。こういうのは、1枚にまとめてほしいんですけどね。じゃあ、iPodにでも入れておけばいいかっていうと、そうなんだろうな。
 ぼくのフェイバリットは、第一期のオープニングです。あの、ちょっとぬけた感じが好きです。
 娘は「お父さんは澪ちゃんが好きなんでしょ」と言うのですが。ええ、好きなのは沢ちゃん先生ですとも。
 ぼくが「けいおん!」を見ていると、息子はロリコンとか言ってくれるのですが。高校生が主人公のアニメでロリコンもないとは思うのですが。
 ということで、PCの壁紙はしばらく、「けいおん!」だったんですけど、先日、仲里依紗に変えてしまいました。メガネ付で。なんだか、ほっぺたを触りたくなるコメディエンヌです。

 とまあ、そんなわけで、夏は終わっていくようです。

 写真は品川区大崎三丁目にある居木神社の近くにいたネコ。