タバコは増税すべきだった

今日は、学童保育の引き取り訓練にあたっていて、早めに仕事を切り上げて、帰って来た。
といっても、エコプロを見に行ってから直帰という形なので、今日はほとんど仕事をしていない。
これで、大丈夫か、と思うのだが。
来週もインタビューが2本ある予定。
そろそろ、トーキングヘッズの原稿も書かなきゃいけない時期だしね。

そんなわけで、見送られたタバコ税の増税だけれども、ここは麻生は強引に増税すべきだった。タバコ農家の票が欲しいのはわかるが、ここでもまた、麻生が主導できないということを露呈させてしまったといえよう。

2200億円抑制をやめるための財源として、タバコ税が適切かどうかというのはある。そもそも、タバコ税は税収が減少していくべきものだと思うし、というか増税の一方で、できればみんな喫煙しないでほしいということなのだけれども、そういった税に福祉財源を求めるのはどうか、ということなのだ。
けれどもこれは、埋蔵金と一緒で、一時的なものとして受け止めたいものだ。
そもそも、赤字国債も一時的なものとして出てくるものなのだから、そこは本質的に変わらないと思う。
それに、そもそも、タバコはもっと税をかけてもいいと思うわけだし。

今さら言ってもしかたないのだけれどもね。