雲翠泉(3年ぶり)

4月7日の銭湯は、三河島の雲翠泉。久しぶりに来ました。なんか、ツイッターでハンコの話題が流れていて、そういえばなあって。
三河島駅から徒歩5分。レトロな雰囲気だけど手入れがしっかりされている、そんな銭湯です。
男湯の番台で入浴料を払い、脱衣所のちょっと奥まったスペースのロッカーを使用。中庭が見えます。
浴室は、都内ではめずらしい、中央に浴槽があるタイプ。この形の浴槽だと、ペンキ画がよく見えるというのがうれしいです。
そのペンキ画、早川絵師による山梨県側の富士山。ただし、2010年頃に描かれたものだけど、町田忍さんが修復しています。自分のブログで確認すると、12年前、描かれたばかりのときにも、ここで入浴していたんです。その後も何度か来ている。
浴槽から見る富士山はすてきなのですが、ちょっとだけお湯が熱め。じっくり入るのはちょっと辛いかな。
でも、奥の端にある薬湯はそんなことはなくて、こちらはまったりとはいれました。漢方系で、帰りも身体から漢方薬の匂いがしました。
ところで、雲翠泉と三河島駅ではアンケートをしています。雲翠泉にアンケート用紙があって、それに回答して三河島駅に持っていくと、ステッカーがもらえるのです。おかみさんがそういうので、アンケートに答えました。ようするに、この日の交通手段をきくだけなんですけどね。
で、三河島駅で、このアンケートを渡すのを忘れました。ということで、ステッカーをもらいそこねたのでした。残念。

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