浩乃湯

tenshinokuma2018-08-28

今日の銭湯は、和光市の浩乃湯でした。
永田町から地下鉄で。
和光市なのですが、最寄り駅は地下鉄成増です。ということは板橋区。さらに練馬区旭町を通って、和光市に。
埼玉県なので、入浴料は430円。この近くの都民は都内の銭湯より30円安いんだな、などと思ったりもします。もっとも、うちの近くにも三郷市唯一の銭湯の大和湯があるんですけど。
って、脱衣所には、板橋・練馬の情報誌が置いてあって。
なかなか立派な建物ですね。手前は駐車場。
昭和の感じを残しているのは、何より広告。浴室内には、大人のおもちゃ屋さんの広告も。まだあるのかな?
広い脱衣所から見える中庭には、ザクロの木。ちょうど、身がなっています。
浴室には、巨大な岩山。滝もあってお湯が流れています。つい、滝にうたれてしまいました。
手足がのばせる浴槽はとても快適で、温度もちょうどいい感じ。じっくりあたたまってしまいます。
背景は岩山だけではなく、富士山のペンキ画も。岩山の向こうの富士山、見上げてしまいます。
女湯のペンキ画は、イルカが飛び跳ねているのが見えました。
湯上り、道路を渡ると、公園の入口があるので、そっちに歩いてみました。どんな公園なのかと思い、地図を見ると、都内有数の広さの光が丘公園ではないですか。その、いちばんはじの辺鄙な入口が、浩乃湯の近くだったのです。
ということで、光が丘公園でバードウォッチングなどをしてからここに来るというのが、なかなかいいかもしれないな、と思うのでした。
で、昼間だったら、光が丘公園を歩き、都営地下鉄大江戸線の駅まで行く、ということもあったかもしれませんが、今日は地下鉄成増駅経由で帰りました。