ひさしぶりに、赤坂のオーガニックワインのお店に足を運ぶ。
たまには試飲も。
ヴァールロゼ、リーズナブルな価格なのに、フルーティな桃の香り、色合い、味わいという感じで、元気が出るワインでした。この中ではおすすめ。
スパークリングは、カヴァ・ブリュット。スペインのワイン。泡は気持ちいいのだけれど、香りや味わいは干し柿みたいな熟成した果物という感じがします。円熟した人生の先にある若さ、という感じのワインですね。還暦を過ぎたら飲みたいワイン、です。
で、買ったワインはというと、全然別のもの。ボルドー地方のピヴァ家のカベルネソービニヨンを中心とした赤と、ポデーレ カサッシアの白ワイン、シーネレッフェビアンコ。
早速ピヴァ家のを飲んだけれど、深い森林のような、落ち着いた味わい。派手さはなく、味わいもくどくない。あらためて、自分はこういう赤ワインが好きなんだなあと思った。
白はお店の人から、「くせがあります」って言われたけど、試飲して買っているのだから問題ない。これも、草原のようなそんなワインです。