エネファーム10万台

tenshinokuma2014-09-29

 の記者発表。写真では、4社の製品が並んでいる。
 2020年140万台、2030年代530万台が政府の目標で、それまでにどれほど安くなっているか。
 でも、10軒に1軒にエネファームがあるっていうことは、この世帯は電気よりもガスのお客様ということになる。でも、とっくに電力もガスも全面自由化になっているので、大丈夫。というか、電力会社もエネファームを売るようになるのではないだろうか。そういったことも含めて、530万台なんだろうと思う。
 そのころ、電力・ガス会社というのは、電気やガスを売るよりも、エネファーム太陽光発電の設置を含めたサービス(家庭のソリューション)で儲けるしかないんだろうな、とも思う。それに、電力供給よりも系統安定の方が、重要な仕事になるとも思う。住宅地の電力需要よりも住宅地からの供給が多くなる、ということも考えられる。
 そんなこんなですが、うちにエネファームが設置されるのは、何年後でしょうか?