昨日行った、新小岩、というか江戸川区松島の銭湯。
ビル型のこじんまりとした銭湯だけれど、清潔な感じとゆったりとした浴槽がなかなかすてきな銭湯。とりわけジャグジーが快適。壁画は海で遊ぶ河童のタイル画。河童が海にいるかどうか、つっこまないように。
脱衣所には過去の壁画の写真とか、燃料転換で煙突を撤去したときの写真とか、お湯の富士とつば九郎とのツーショットの写真とか。
創業は昭和９年、うちの親父と同じだな。
カウンターのご主人と少しお話しをしたけれども、江戸川区の銭湯の人はほんとうによく話しかけてくれると思う。もっとも、主人に言わせると、話しかけやすい人とそうでない人がいるだけだとか。それと、カウンターの方が話しやすいとも。番台の方が話しにくいかっていうと、ぼくとしてはそんなことはなくって、大きな違いは、カウンターだと入浴前、番台だと入浴後に話すことが多い、ということかな。
もっとも、そんな江戸川区の銭湯だけれども、愛想の悪い主人の銭湯もあるらしく、そこはトラブルがあった後、組合を脱退してしまったとか。ということで、組合に参加していない江戸川区の銭湯というのがあるそうだが、どこなのか、気になるところだ。
