寿湯

tenshinokuma2015-08-07

 昨日は、マックで仕事をしたあと、墨田区八広の寿湯に。
 行ってびっくりしたのは、8月末で閉店するとのこと。
 間に合ったか、という。
 でもまあ、閉店するのもわからないでもない、外観からして老朽化。
 最初に、すごく不快だったことを書いておくと、トイレ。うんこがはみだしたままで、臭いがしばらく鼻から離れませんでした。
 けっこう乾いていたので、時間もたっているんだろうな。
 えーと、それは忘れて。
 古いままの銭湯らしく、洗い場も広くてゆったり。背景はペンキ画なのだけれども、富士山だけがラメで描かれている。なかなかキラキラしていて、劣化したペンキ画との落差が。
 風呂上りに、常連の高齢者のお客様と会話。広くて空いているので、近くの銭湯ではなく、わざわざこっちに来ているのだけど、なくなるので残念とか。まあ、空いているから閉店してしまうのかもしれないけど。
 でも確かに、新しい銭湯はカランの間隔も狭くって、洗うのに気を使うかもね。
 それから、脱衣所には「ご自由にお持ちください」と書いた箱に、リール。1つ、いただいてきました。糸がからんでいて、ほどくのに、また手が油で汚れてしまって、何のために風呂に入ったのだか、というのはあるけれど。
 このリールをきっかけに、お客の高齢者の方々と、釣りの話も。
 ということとはまったく関係なく、パジャマ姿の少年が脱衣所でプラレールで遊んでいました。