バーバラ・マクリントック

tenshinokuma2010-08-28

 藤野千夜の「中東部超能力戦争」を読んだ。うちにあったので。藤野は嫌いじゃないし。でも、主人公より、野草を食べる会が気になったな。

 そういうわけで、今日は小学校PTA連合会の研修、といっても、水元公園で自然観察会とバーベキュー。
 自然観察会は会の人が案内してくれたし、スズメウリが食べられることなんかも教えてもらった。
 それと、一ヶ所、樹液がいっぱいしみでていて、虫が集まっている木を発見。昼間はヒカゲチョウゴマダラチョウ、キイロスズメバチなどが集まっていた。息子と、夜、来てみることを約束。
 実際に、夜の10時ごろに行ったら、ガやゴキブリ(ゴキは森の昆虫だ)に混じって、ちいさいけど、クワガタ(たぶん、コクワガタ)もいたので、それをつかまえた。でも、息子はへたれなので、暗い林にいるのはいやみたいで、早く帰ろうって。
 観察会のあと、カマキリをつかまえたくなった息子は、ぼくの案内で、水元公園の新しく整備された8丁目地区へ。そこで、1匹つかまえた。
 実はすでに、カマキリの幼虫を1っぴきつかまえて飼っている。同じ飼育箱にいれたら、戦い始めてしまったので、小さいほうを庭ににがしてあげた。でも、リアルムシキングの戦いに、息子としてはけっこうおもしろがってはいた。まあ、死なないうちに、逃がしてあげようというのも、息子の判断なのだが。
 残ったカマキリは、チョウだのバッタだのをばくばく食べている。

 写真は、青森県のあっぷるぴゅあからおくられてきたトウモロコシ(モチキビ)。黄色いのはふつうのだけど、白と紫のは、昔なつかしい品種。ぼくが子どもの頃は、田舎のトウモロコシといえば、こっちだった。
 ということで、今日はこういう表題にしてみた。