というものに午前中、参加してきた。
講演のお題は、「はじめてのケータイ」。子どもにケータイを与えるべきかどうか、与え方はどうするか、子どもとネットの付き合いは、ということで、けっこうタイムリーかも。
小中学生でも必要があれば携帯電話を持っていてもいいとは思うけれど、逆にさほど必要な子どももいないとも思う。
塾に行っていたりすると、連絡をとる必要があったりするし、また通学区域が広いところに住んでいる子どもなんかも、親などと連絡をとるのに必要かもしれないけれども。ということで、通話かせいぜいメールまで。
高校生になれば、活動範囲も広がるので、必要だろうな、とは思う。
講師はプロフには個人情報を掲載しないように、と言っていたけど、ぼくはそもそも、するべきではないとは思う。
とはいえ、もうひとつ、思ったことは、子どもをネットから遠ざけることも無理だっていうこと。それは、社会において重要なインフラであり、人々がその恩恵を受けているのだから、だとすれば、小学生ごろから、交通安全教室みたいにネット安全教室も必要なのだということ。
ネットの中の人格はある意味ではフィクションであるということも。というか、それは隠れた自分なのかもしれないけれども。
まあ、ネットで情報検索ということも、学校ではやっているみたいだし、それもまた、スキルとして役立つからな。
ということで、写真は富士見公園で撮影したネコ。