鳥の湯

tenshinokuma2008-10-29

今夜は、綾瀬(正確には、葛飾区の小菅)にある鳥の湯に行った。
とにかく、深夜まで仕事をするので、銭湯で気分転換というのは、けっこう重要になっている。
さて、綾瀬駅の南側にあるこの銭湯、ちょっとひっこんだとことにあるので目立たない。
浴室は、壁画などがなく、かなり殺風景な感じがするけれども、浴槽はちょっと岩風呂風になっていて、そっちは気持ちいい演出である。燕湯と異なり、注意書きもないしね。
さらに、仕切られた一画は、岩風呂風の温泉になっている。お湯は福島県中ノ沢温泉という硫黄泉。お湯はちょいぬるめで、かなりゆったりと入れる。これはなかなかよろしい。

円高が進んでいたので、前々から欲しかったJill Jonesのアルバムをアマゾンドットコムで買った。でも、実は円安が進んでいたんだよな。
Jillのデビューアルバム、日本のアマゾンだとusedで2万5000円もする。ドットコムでも一時期150ドルを越えていたのだけれど、最近チェックしたら、49ドルになっていた。
ついでに、セカンドアルバムも買った。アマゾンでの評価が良かったし、25ドルだったので。
Jill Jonesって、知らない人(ほとんどの人)のために説明しておくと、80年代後半にデビューした、ペイズリーレーベルのシンガー(つまり、プリンス系)で、「Gスポット」という曲なんかもあって、まあ、何というか。80年代後半のプリンスって、実はプロデューサーとしてすごくいい作品を残していて、シーラEはともかく、Taja Sevilleとか、Mavis Staplesとか、正直なところ、同じ時期のプリンス本人の「バットマン」よりもずっといいと思っているんです。
Jillのアルバムもレコードはあったのだけれど、弟にあげてしまったし、そんなんで、CDが欲しいなあって思っていたところ。
1〜2週間で届く、と思う。

そのアマゾンからのメールで知ったのだけれど、ジャネット・ウィンターソンの新刊が小学館から出ているとのこと。早速、明日買おうと思う。
今は、森奈津子の「お嬢様」シリーズを読んでいる。

大和田秀樹の「ムダヅモ無き改革」を買ってしまった。小泉がアメリカやロシアの首脳とマージャンを打つというマンガなのだけれど、確かにおもしろいです。やたらと、麻生がかっこよかったりして。
でも、現実の政治は別ですからね。