近所の生物園

 昨日は、近所の生物園2ヶ所を息子と自転車で行ってみた。
 前々から足を運んでみたかったのが、足立区保木間にある元淵江公園の生物園。ちいさいけれど、けっこうちゃんとした施設で、そこそこに川や海の魚、とりわけ熱帯魚、イグアナなどの爬虫類、クモにサソリといった水族館系があり、チョウの飼育をしていて温室でたくさん飛んでいるのが冬でも見られるというのもある。モルモットやヒツジなどの小動物ともふれあえるし、お約束として足立区の自然、荒川の魚も紹介されている。さわれる骨の展示なんかもあって、小さいけれど、けっこう充実したところであった。温室でチョウを見るだけでも、けっこうのんびりできるし、とりわけ寒い冬はとてもいいと思うのである。入園料は300円。

 で、そこにも飽きて、別の公園で遊ぼうと思ったら、息子は葛飾区西亀有にある上千葉砂原公園に行きたいと言い出した。まあ、そういうのもいいか、と思って、そっちにも足を運んだ。
 ここにも、小動物園があって、ここでも息子はモルモットとふれあっていた。ウサギとヤギもいたし、ポニーにも乗ったし。入園無料。
 でも、ここの公園は交通公園も兼ねていて、ゴーカートや自転車に乗れる。何より、巨大な遊具があって、巨大なジャングルジムっていうか、ちょっと説明しにくいな、鉄の輪でできたトンネルをくぐっていくだけなんだけれども。大人が入ると、頭をぶつけます。

 とまあ、そういう休日を過ごした後、亀有のヨーカドーでウイスキーの香りのテイスティングテストで、グラスをもらった。山崎10年とグレンフィデックの香りはわかりにくかった。