駅からはちょっと歩きました。うす暗い住宅街を抜けた先に、銭湯の灯りが見えました。
ということで、なぜか喫茶店が併設されている銭湯。といっても、そっちは営業していなかったのだけど、それは夜だからかな。
ロビーには焼き物がいっぱい。なんか感心してしまったところで、入浴料を払い、男湯へ。脱衣所は広くていいな。ただ、ちょっと暗いのが気になる。お客も少ないので、ちょっとさびしいです。白色系の蛍光灯だと、照度が低いのは気になりますよね。暖色系で暗いっていうのは落ち着くのですが。なんででしょう。
ということで、浴室へ。レイアウトは、関西の銭湯みたいに中央に浴槽。あと、奥に薬湯も。
背景は、のどかなヨーロッパの田園風景。風車があるので、オランダなのかな、とか。タイルによるモザイク画です。
女湯との間の壁にもモザイク画があって、こちらはヨーロッパの山なみ。なんか落ち着きます。
中央の白湯、温度は適温。中央に浴槽があると、背景の絵が良く見えていいですよね。
薬湯も適温で、まったりとよくあたたまりました。
ということで、ロビーの焼き物が気になります。
とまあそんなわけで、これで、長期休業中を除く横浜市の銭湯はすべて行かせていただきました。
雨にもあわず、良かったかな、といったところです。
