こちら葛飾区水元公園前通信892

 こんばんは。

 

 こんかいはトレッキングの話から。

 まず、4月に陣馬山―高尾山の縦走。4月も後半だったのですが、まだ桜は残っていました。

 昨年は新ハイキングコースから陣馬山に登ったのですが、今回は和田峠から。まあ、車道を長く歩くのですが、登るのが楽なので。というか、陣馬山から高尾山につづくルートを楽しむのが目的なので、ここで体力を使わない、ということで。

 和田峠からは、30分ほどで陣馬山の山頂。そこにはたくさんのこいのぼり。

 ということで、高尾山までのアップダウンですが、とりわけ一丁平は気持ちよかったですね。歩きやすい道で、花を楽しみながらのんびり歩けます。高尾山につくと、人が多いので、下界に降りてしまった感があるのですが。

 ということで、高尾山方面は、高尾山に登るだけっていうのはもったいないですよ。そこから小仏峠までは歩いて、バスで帰る、あるいはその逆ルートがおすすめです。もみじ平の茶屋もあります。

 

 で、5月は、前々から登ろうと思っていた大倉尾根。

 表丹沢の塔ヶ岳は何度も登っているのですが、大倉尾根、通称バカ尾根を上ったことはありません。だいたい、ヤビツ峠からの縦走、あるいは鍋割山から。二俣尾根も登ったな。でも、大倉尾根は登ったことはない。降りるだけ。

 単調で長い距離の登りなので、つい避けてしまいます。高低差1200mですからね。

 ということで、大倉尾根に。でも、まず最初に、山神社にお参りしたあと、道を間違えたりした。いかんですね。で、塔ヶ岳の頂上まで4時間、登りました。昔なら、もうちょっと速く登れたかな。体重が10キロ増えているから、それだけ荷物を余分に持っていることになるな。

 ぼくの横を、駆け上っていく若者が追い越していきました。

 ということで、塔ヶ岳山頂で、へろへろになっていました。まあ、このあたりが体力の限界でしょうか。

 大倉尾根が、いいところがないかっていうと、そうでもないです。途中、カエデの林があって、このあたりは、紅葉のシーズンはいいだろうな、とか。あと、途中に茶屋がいくつもあるので、山頂を目指さなくてもいい、というのもあります。

 帰りは、鍋割山経由。ただし、大倉には下りず、寄に。少しは歩いたことがないところをトレッキングしたかったので。でも、寄から新松田駅に行くバスは45分待ちでした。

 結論、もう二度と大倉尾根から登りません。やっぱり、ヤビツ峠からのルートが、100倍もいいです。

 

 トレッキングではないのですが、友人Wと、秩父にも行きました。友人Wは、狼信仰にはまっていて、それでGWの間、秩父の神社をめぐっているのですが、そのうち1日だけ、同行しました。

 行ったのは両神神社。ただし、お札が目的なので、ふもとの里社に。そのあと、両神御嶽神社などをまわり、温泉をめぐりました。

 金町からは始発電車だったのですが、おかげで、待ち合わせ場所の、秩父鉄道三峰口駅で時間ができました。ここには、鉄道公園があって、昔の貨車などが展示されています。貨車ですよ、コンテナじゃなく。なつかしいというか、中に入れるし、とても良かったのですが、貨車そのものは損傷がはげしく、5月中に撤去されてしまうということです。ということで、ぎりぎり間に合ったのでした。

 それにしても、両神神社の本社には行っていないので、6月に行くことにしました。誰か、一緒に行きませんか? 6月8日土曜日を予定しています。

 

 そうそう、GWには久しぶりに釣りもしました。いつものように葉山ですが、友人Aの車で、息子と3人で行きました。

 沖縄に修学旅行に行った息子は、現地で「釣り体験」をしたそうですが、釣りをした時間はわずか15分、何も釣れなかったので、フラストレーションがたまっているということでした。

 まあ、GWはあまり釣れない時期なのですが、それでもメゴチとかベラとかそこそこ釣れたので、良かったです。唐揚げと塩焼きになりました。

 7月になったら、ハゼ釣りですね。誰か一緒に行きませんか?

 

 ところで、遊んでばかりいるみたいですが、実はGWは仕事をしていました。一昨年出した本の在庫がなくなったので、改訂版をつくりたい、ということで、その作業をしていました。まあ、売りきれるのはありがたいのですが、増刷だと売上が少ないので、改訂版で、と。ありがたいことです。

 他にももう一冊、進行している企画があり、いずれ報告します。

 

 今夜はまあ、こんなところで。

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