高砂湯

tenshinokuma2016-12-14

今夜の銭湯は中野区の高砂湯。丸ノ内線新中野駅から北に10分くらい歩いたところ。
なかなか明るい感じの入口でしょ。
浴室で待っていたのは、ひとつは適度な深さと快適な温度の浴槽。リラックスバスや電気風呂もあるけれども、まずは身体を簡単に洗ってから、お湯につかる。
浴槽の向こう側には、露天風呂とサウナがある。でも、ペンキ画もその上にあって、富士山がそびえています。男湯は三保の松原、女湯は西湖という字が見えた。富士山は男湯と女湯の間にそびえているのです。
快適すぎて、けっこう長い時間あたたまりました。
身体を頭を洗ったあとは、露天風呂。きょうはひのきの薬湯でした。まだ新しい感じなのだけれど、これは昨年あたり、改修したから。それまでは岩風呂だったのだけれども、ひのき風のタイルの風呂に。
ここでまったりしていると、「露天風呂は、空が見えてきもちいいなあ」といいながら、おじさんが入ってきた。もちろんぼくは相槌を打つ。湯気でのぼせたりしないしねえ、とも。
露天風呂を改修したのは、「若い人はこっちのがいいんだろうな。私は岩風呂が好きだけど」とか。うーん、高齢者には岩風呂はつまづきやすくて危ないから?と思ったのだけど。あるいは、掃除がしにくいのかも。
ここでも、まったりと温まったのでした。
帰りは、JRの中野駅に出たのでした。そして現在、仕事中なのです。