NOW & FOREVER

tenshinokuma2011-02-28

 写真はシーラE、というより、E一家の新作の写真。
 ほほえましいアルバムである。

 ということで、今日は午前中は、IGES主催で、クリスティアーナ・フィゲレスと考える低炭素社会。国連気候変動枠組条約事務局長である。
 とにかく、日本は技術もあるし、マイナス25%という高い目標もあるんだから、がんばればいい、と。そうすれば、国際競争で優位に立てる。どの国も京都議定書延長を望んでいるし、途上国だっけ義務がないわけじゃない。だから、もっと柔軟になりなさい、と。アメリカだって、いろいろ仕込んでいるし、コミットメント以上の削減の可能性だってある。
 とまあ、つまりは、年末のCOP17にあたって、最大の障害のひとつである日本を説得にきたわけだけど、フィゲレスさんの言うことは正しいと思う。ということで、そういう記事を書いた。