鶴の湯(半年ぶり)

今日、2月24日の銭湯は、豪徳寺の鶴の湯。半年ぶりです。
 この日は下北沢で演劇を観てきた。その帰りに立ち寄ったのだけれど、開店直後、かなり混んでいた。元々、カランが少ないということはあるのだけど、それにもまして、1月から3月は混むのだそうだ。なぜかっていいうと、世田谷区の高齢者の入浴券が3月31日が期限になっていて、みんなこの時期になってくるから、だとか。まあ、寒い時期だからこその銭湯、というのはあると思うけど。世田谷区も入浴券ではなく、葛飾区みたいに半額パスポートにしたらいいんじゃないかな。高齢者の健康とコミュニティのためにもいい事業だと思うよ。でも、そうしたら1年中混むかなあ。まあそれはそれで、銭湯の経営にとってプラスだからいいか。鶴の湯の女将さん、元気でとてもいいです。

湯の楽代田橋(ちょっとひさしぶり)

 2月19日の銭湯は、杉並区の湯の楽代田橋でした。そう、ここは杉並区なんです。世田谷区か新宿区かと思うのですが。
 この日は京橋で仕事関係の懇親会という飲み会があって、まあ、そこまで飲まなかったけど、その帰りに代田橋で下車し、ここへ。駅から割と近くでいいですよね。
 ここはジェットバスとか充実していて、なんかからだがほぐされます。男女入れ替え制で、偶数日だったら、露天風呂がある方だったんだけど、この日は奇数日。ロテナーとしてはとても残念。でもまあ、また来ます。前回は2017年だったから、ずいぶんきてないなあ。いや、記録していないけど、来ているかも。
 ところで代田橋の駅、気付くと下を玉川上水が流れています。一瞬だけ顔を出す場所なんですけど、昼間はちょっとした緑がなんかいいんです。
 ついでに、2月20日は、深大寺の梅の湯。運動不足なので歩いていきました。駅から遠いので、基本はバスですが、近くが梅の湯商店街って、そんな立派な銭湯です。浴室から目立たなところに露天風呂もあって、けっこうまったりし、もちろんバスで帰りました。
 とまあ、そんな感じで、スタンプはあと1個、明日22日には富の湯に行く予定です。って、今日はプールに行ったので、銭湯はなし、なのでした。

北沢湯(ちょっとひさしぶり)

 2月18日の銭湯は、上北沢にある北沢湯。近所の銭湯だけじゃスタンプラリーはうまらないので、ちょっと電車にのって。
 というか、前日は演劇の帰りに月見湯温泉にいったのに、スタンプラリーの台紙を忘れてしまって。いや、まあそれはいいんだけど。
 前回は2021年だったので、ちょっとひさしぶりかな。ペンキ画は書き直されていて、富士山ではなく、なんか里山風景みたいな感じ。それはそれでなんか落ち着きます。
 炭酸泉もぬるいといえばぬるいけど、炭酸泉の割には温度が高めかも。というあたりでまったり。気持ちいいです。
 仕上げは薬湯。こちらはちょっと熱めでよくあたたまります。
 とまあそんな感じで、スタンプはあと3個です。

銀座湯(ひさしぶり)

 2月16日の銭湯は、久しぶりの銀座湯でした。
 銀座といっても、銀座一丁目の高速道路のわきで、ちょっと寂しい場所にあります。
 前回行ったのは2011年だから、かなり昔だなあ。
 この日は、新富町で仕事の打ち合わせがあったので、そのあとに行きました。
 なんだか、外装工事をしているけど、営業中です。
 けっこうこじんまりした銭湯だけど、何がいいって、浴室のタイルによるモザイク画です。銀座の和光をメインに、三越とか、そんな銀座の街になっています。
 金春湯もそうだけど、銀座で銭湯って、それはそれでなんだかいいですよね。不思議な贅沢感があります。
 とはいえ、お湯はちょっと熱かったなあ。
 帰りはちょっと歩いて、有楽町経由で帰宅です。

石老山、石砂山東峰・西峰、峰山

 2月11日は祝日なので、ゆる山歩きをしました。といっても、実は久しぶりに長めのトレッキングで、ゆる山でも距離があればけっこう大変という。いや、仕事がたまっているので、自営業者は祝日も仕事だろう、とか、そんなことも思いましたが、いろいろ忙しくって山に行けていなかったので。
 ということで、今回は、相模原市の石老山、石砂山、峰山を縦走することにしました。
 元々、石砂山は行ってみたかったのだけれど、アクセスが悪くて、どうしようかな、と。でも地図を見ると、石老山を越えていけばいいということに気づきました。全体の行程は、6時間強、余裕を考えても、歩けないわけではないな、と。ということで、このルートになったということです。
 石老山は1年半前にも行っているのですが、今回は逆のルートで、顕現寺側から登ります。お寺までは、いろいろな岩があって、けっこう楽しませてくれます。割と滑りやすいので、登りがおすすめですね。
 お寺からの山道は、まあけっこうきついです。それに、500メートルを超えたあたり、北側斜面には雪が残っていて、滑ります。でも、こんなときのために、アイゼンを持ってきました。軽アイゼンで、装着に手間取ってしまいましたが、でもまあ、雪の上は気持ちよく歩けました。この日のピークは、石老山で、標高702メートル。山頂は雪に覆われていました。
 ここから、篠原に降ります。そこに、石砂山の登山口があるのです。でも、この下りがけっこう急で、落ち葉ですべります。雪はないので、アイゼンは外してしまいましたが、すべります。ちょっとうんざりです。
 車道に出て、集落の上り坂を歩いていくと、石砂山の登山口があります。なんで、こんな寒いときに石砂山って思うかもしれませんが、ヤマビルが多いので、温かいときに登るつもりはなかったので。もっとも、春のギフチョウのシーズンがこの山の一番いい時期でもあるんですけどね。ギフチョウの幼虫が食べるカンアオイの木が保護されています。
 途中までは、けっこう広い山道で、快適に歩けるのですが、山頂近くなると、長い階段の急登があり、しかも雪が残っていて、これはけっこうしんどかったです。しかも、アイゼンを使うほどではない、というか使わない方がいいという道ですから。体力が奪われます。石砂山は標高577メートル、高さだけならゆるいですね。
 山頂で軽く食事をしたあと、残るは峰山へ。でもその前に、もう一つの石砂山に。
 実は、石砂山は双耳峰で、山頂は東峰なのですが、西峰もあります。まずは東峰から急坂を下ります。下った後、道は左に曲がるのですが、曲がらずに直進して登っていくと、西峰があります。雪もなく、さして急な山でもないので、登りやすいです。でも、落ち葉がたまっていて下りは大変なんですけどね。西峰は標高572メートル。山頂の景色はいいけど、ベンチとかはないです。まあ、地図にない道を歩いているので。
 元の道に戻り、先に行くと、道がざれていて、足元注意です。まあ、坂ではないのが救いでしょうか。
 北側の道には雪が残っているところがあって、そこもまた足元注意、というか滑落しないように。まあ、そこは道幅に少し余裕があるからいいんですけど。
 再び車道に出てから、峰山の登山口へ。ここも途中までは快適な山道です。急な坂がなく、楽しくあるけました。でも、最後の300メートルは、再び急な階段。この階段、石砂山よりも長いです。ここまでけっこう歩いてきているので、脚の疲れもあります。
 峰山山頂には祠があり、ここでお参り。そして下山。再び急坂を下るのですが、雪ではなく、湿った土がよく滑ります。もはや、滑ることを前提にして降りていくしかありません。ここがこの日最大の難所かも。
 コースは、雪が残っているところもあれば、日向で雪がすっかりなくなっているところもあって、いろいろな景色が見られるっていうのはいいんですけどね。それと、コース全体に、祠とか道祖神とかいろいろあって、それもけっこうなごませてくれます。まあでも、雪だの滑るところだのざれてる場所もあって、まあ、疲れました。

 

稲荷湯(2年ぶり)

 

 

2月12日の銭湯は、八王子の稲荷湯でした。
 この日は、相模原市の石老山、石砂山、峰山を歩いてきました。峰山から下山すると、相模原市の入浴施設、やまなみ温泉があるんですけどね。でも、銭湯スタンプラリーをはじめてしまったので、泣く泣く(嘘)銭湯へ。
 藤野駅からは中央特快東京行があったので、八王子までは楽に行けました。
 2年前にも来ていますが、そのときも今回と同じ2階が男湯でした。このときもトレッキングの帰りだったな。
 見た目からはわからないけれど、けっこう浴室が広いし、浴槽が広くとってあって、ちょっとぬるめのお湯がたっぷりでまったりします。露天もあって、そっちのがちょっと温度が高いかな。
  この日はけっこう山道を歩いたので、脚には疲れがたまっていて、ほんとうに癒されました。
 帰り、八王子駅の構内で、東京八王子酒造の試飲販売をしていました。八王子にできた、新しい酒蔵です。でも、すでに商品は売り切れていて、試飲だけ。湯上りでおいしく試飲させていただきました。お店は金・土・日だけ販売していて、あとはオンラインショップだとか。まだプロトタイプとのことです。

飛鳥山温泉(ひさしぶり)

2月11日の銭湯は、飛鳥山温泉でした。前回は2015年に行っているのだけど、このブログでは滝野川温泉になっていますね。間違えています。
この日は、北とぴあでオペレットを観劇。実は息子が出演しているので。まあ、それはそれとして、歌を聴いているだけで、半分コンサートみたいで、長い割には退屈しませんでした。息子は歌えないので、まあ、なんですが。
ということで、帰りにこの銭湯へ。設備が新しい感じはしないけれど、充実の銭湯です。けっこう広くて、浴槽もたっぷりとした感じで、まったりと温まりました。温泉ってあるけど、地下水を沸かしているので、まあ、気持ち温泉です。でも、大きな浴槽で温まれればみんな温泉です。