すえひろ湯

tenshinokuma2018-09-05

今日の銭湯は、すえひろ湯でした。場所は京急川崎大師駅の近くです。
品川でAdobeのイベントがあり、そこに行ってから、京急で。
実は大師線を乗るのは初めてです。
本当に駅のすぐ近く、便利なところなので、お客も多かったな。
近代的なビル型銭湯ですが。カウンターで下駄箱のカギと交換でロッカーのカギをうけとり、脱衣所へ。
浴槽はたくさんあって、マッサージ系がメイン。ただ、ちょっと残念なのは、薬湯が電気風呂になっていること。ワインの入浴剤でしたが、パス。あと、このメインの浴室の浴槽は、マッサージ系が多い一方で、手足をのばしにくい、ということがあります。でも、先に言ってしまうと、手足をのばせるところもあります。
背景は凹凸のあるタイルの抽象的なもの。
とまあ、そんなわけで、まずはマッサージ系のバスでからだをほぐし、適温のお湯を楽しんでいました。
実は、メインの浴室から脱衣所を通って、シルキーバスもあります。露天ではないけれど、外気が入るようになっているし、ぬるめのお湯でまったりとできます。
浴室と別になっているせいか、人も少なく、おかげで手足を伸ばしながらの入浴ができました。けっこう、ここで満足してしまいましたね。
とまあそんな感じでした。入浴後は生ビールも飲めるのですが、残念ながらこのあとは、金町に戻り、マックで仕事です。

で、Adobeのカンファレンスです。時間もなかったし、とりあえず展示を視察に行きました。
 これが、決して大きなイベントではなかったのですが、いろいろなヒントを得ることができました。

 ぼくは、AdobeというとAcrobat Readerくらいしかイメージがなかったのですが、アナリティクスなどの仕組みももっており、マーケティングのシステムに組みこまれていました。
 例えば、ECサイトで商品を購入した顧客が、サイトの中でどのような商品やページを見ていたのか、その履歴を追体験するシステムは、ビッグデータ解析というよりもディープデータ解析といったところでしょうか。
 また、購買データと閲覧データを掛け合わせて、見込み顧客を探し出すシステムなどもあります。

 エネルギーIoTとその分析データをさらにライフスタイル分析に落とし込み、マーケティングに利用することを考えていましたし、現在は別のクライアントとも、そうした可能性についてディスカッションすることがあります。
 そのため、展示についても興味深く話を聞けましたし、ヒントも得られました。また、クライアントと相談になりますが、協業なども可能かもしれません。

 ということとは別に、ピンボールで、ちょっと楽しませてもらいました。あと、360°のVRも体験させていただいたし。
 ERPやセキュリティシステムよりは、よほど興味が持てる展示で良かったです。
 次回は、きちんとセミナーも聴講しようかな。