昨日の銭湯は、市川市の若宮松の湯。
金町のマックで仕事をしていて、きりのいいところで、京成線で中山へ。
京成中山の駅は参道沿いにあって、なかなかいい雰囲気です。けれども、そこは別の機会に。
で、松の湯を目指したわけですが、これが道がわかりにくい。というか迷う。スマホの地図を見ながらでも、別の道を歩いている。
どんだけわかりにくい道なんだ。
ということでたどりついたわけですが、入口が地味ですね。駐車場は広いですが。ちょっと時代を感じさせるビル型銭湯です。銭湯の入口といっても、こんな写真しかとれなかった。ここから階段を上がっていきます。
そのさき、木の扉の玄関。なかなかいい味を出しています。
受付の女将さん、とてもいい感じの人でうれしくなります。
帰りもね、遠くからわざわざ、って声をかけてくれて。電車？ 帰り、かぜひかないようにね、って。
さて、浴室ですが、こじんまりとしたわりには、浴槽は広めにとってあって、窓際にレイアウトされています。心地よい深さに温まるお湯。ジェットバスとバイブラバスでからだをもみほぐしました。あと、薬湯は少しぬるめの宝寿湯。漢方ですね。これ、好きなんです。
背景もないし天井も低いので、浴室そのものの解放感っていうのはないんだけど、でもお風呂が大きいからそれで十分です。
で、帰りですが、帰りはまっすぐ駅を目指そうと歩きだし、すぐに迷いました。結局、別の道をまわって、ようやく駅にたどりつく、という。寒い日じゃなくて良かったです。
