昨夜の銭湯は、美奈見の湯。京浜東北線大森駅北口から環七に向かって西にけっこう歩き、さらに環七を少し北に行ったあたり。
看板もなかなか素敵。
カウンターで、「コート、貴重品がなければ、あそこにかけておいていいですよ」と。ロビーにコートをかけさせていただく。
中はこじんまりした感じだけど、けっこう混んでいる。浴室の広さのわりには、浴槽は広めにとってあって、なかなかうれしい。中温の白湯でまったり。
露天風呂風の岩風呂が、浴室の外？にあって、小さな滝もある。こちらもなかなか風情があっていい。でも、ちょっとだけ横幅が小さいので、窮屈かな。岩風呂はぬるめのお湯なので、長時間まったりできる。
で、あがりゆは熱めの湯、ここはヒアルロン酸の薬湯でした。
脱衣所に戻ると、小さな女の子を連れたお父さん。わがままな女の子、おんぶをねだったり、お父さんの裸のおしりをぺちぺちとたたいたり。お父さんは困っちゃうよね。で、それを見ていたのが、お風呂からあがったばかりの、小さな男の子。お父さんに、「同じくらいのとしだよな」とか言われてて。でも、男の子も困るよね。
ここは朝湯もやっていて、朝６時から１１時まで。そのあと掃除をはさんで午後２時から再び営業。
とまあ、そんな銭湯なのですが、設備老朽化と賃貸契約満了のため、３月末で閉店とのこと。なんか、いい雰囲気の銭湯なのに、残念です。ぜひ、今のうちに。
