ビブリオバトル

tenshinokuma2011-10-23

 写真の猪瀬直樹が持っているのが、「書評合戦ビブリオバトル首都決戦2011」のポスター。
 書評で戦うっていうのは、なんかいいですね。プローズボウルを思い出す。
 猪瀬の話で目からウロコだったのは、どうして東京都が東京電力の株式の2.7%を持っているのか。
 実は戦前、都営交通の前身となった市営交通は電気局という部署の担当だったとか。市電が走り、電気は自前。ところが、戦時中の総動員政策で電気事業が統合され、やがて戦後に東京電力として再出発するわけだけど、その結果、株式が東京都に残ったし、その配当が東京都交通局にまわって、都営バスの収入を補てんしているというわけだ。
 というのが、実は20日にあった猪瀬の記者会見での話。
 今日は、地域の運動会とでもいうべき、「ふれあいフェスティバル」なんか、スタッフなんだけど、ぼーっとしてたな。いかんですね。
 でも、地域の人がたくさんきてくれたので、良かったと思う。とりわけ、幼児とその親、だな。ちなみに、うちの子どもたちは参加しない。うーん、自分の子どもたちの相手をせずに、というのは、けっこう矛盾を感じるし、そのフォローもしなきゃいけない。