オヤノコトエキスポ

tenshinokuma2011-07-17

 ということで、取材してきました。高齢者向けの食事サービスから見守りサービス、旅行サービス、葬式に墓石まで。
 詳細は、記事としてまとめるわけですが、正直なところ、有望な市場だけど賞品やサービスの開発は難しいなって思いました。
 例えば、乗用車。助手席が動くので、外に出てきた椅子に座れば、簡単に乗車できる。そのはずなんだけど、頭をぶつけそうになるし、何より、椅子が動くと老人は怖いだろうなって思う。
 タブレット端末ができて、いろんなサービスができるようになったのだけれど、見守りサービスと薬を飲む時間を知らせるサービス、子どもからの写真メールの受信やそもそもの電話機能。たぶん、高性能だからいろんなことができるはず。それが、ばらばらに提供されている感じがする。多分、一つの会社ですべてのサービスを提供できないし、一つのアプリケーションですまない。そうであれば、アライアンスが必要なんだけどな。
 スマートシティというのがあって、エネルギー関連の人はおやって思うかもしれないけど、実は高サービスの高齢者用住宅。ジェリー藤尾も入居している。毎月イベントが開催されるステージまであって、まあ、行動的な人はこれでいいんだろうな、と思う。これは、アリだろうな。お金があれば。
 花王ではバブとかもらったし、墨田区のお寺歩きの地図ももらった。こじんまりした展示会だったけど、このぐらいの規模が、疲れなくていいな、と思う。