栃木レモン牛乳キャンディ

tenshinokuma2010-07-07

 ということで、今日は七夕である。
 「考える人」の村上春樹ロングインタビューを読んでいる。
 なるほどな、というところもあるな。「1Q84」には2つの別の小説があって、Book1,2で終わるものと、Book3まであるもの、なんだと思う。というか、村上はBook3は別の小説だと言っている。これは「ねじまき鳥」と異なっている。
 「100%の女の子」って、海外でもけっこう人気のある短編らしい。ぼくも好きだ。で、ときどき、100%の女の子を見かけるときがあって、どきどきしてしまう。
 でも、100%の女の子のイメージって、ふと思ったのだけれど、ラブドールに近いかもしれない。ラブドールの造形って、とてもよくできているし、どきどきしちゃうけど、でも、それはそもそも、100%の女の子の造形なんじゃないかって。リアルな女の子は100%じゃないし、逆に、見かける女の子が100%だったとして、それはあくまでも、見かける範囲でしかないからなんじゃないか、とも思った。
 100%の女の子って、どんなタレントのイメージかって言われても、思い当たらないはず。