木から下りられないネコ

tenshinokuma2010-06-21

 そうそう、昨日の公園でのこと。
 かみさんとキャッチボールでもしようかと思い、三郷公園に行く途中で、にゃあにゃあという声が聞こえてきた。足元にネコがいたけど、それではなかった。もっと耳元。というのも、木に登って降りられなくなったネコだったのだから。
 そういうわけで、下ろしてあげた。ついでに、ちょっとネコと遊んだ。写真はそのときのネコ。
 なんだか、マンガみたいな話ですね。
 今日は、仕事で佐倉まで。それから、金町のタリーズで仕事の続き。
 たまには、マクドじゃないところで、ということで。
 夕食には全粒粉のパスタ。食べたときの感触はもさっとしていて、イマイチかもしれないけど、野菜をあまり食べない子どもたち(とりわけ息子)はビタミンやミネラルが不足しがちなので、こうしたもので少しでも補給しないと、と思う。

 以下、参考まで。PTAに関連して、研修会のメモ。

 先日、A先生と少し話したのですが、地域が小中学生に冷たいというようなことでした。これは、中学校の先生からも、テニスコートがうるさいという苦情で使えなくなったと聞いています。
 A先生からは、地域の人に学校を知ってもらうという提案を聞いています。

 その上で、ぼくからの提案は、「地域ケア」という中に、小中学生を地域が見守ることというのを織り込めないかということです。
 現在、高齢化社会に対応して、介護では「地域包括支援センター」を設置し、地域ぐるみの介護ということを行政はやっていますが、このセンターの対象は高齢者だけではなく、児童も含まれています。
 センターがどうの、ということではなく、地域が高齢者と子供のケアをするということを、地域社会(町内会・自治会など)に訴えていくことは可能だろうか、ということです。

 例えば、学校の行事でうるさいのは、ちょっとだけ我慢してもらう、あぶないことをしている児童は大人として注意する。子供がボール遊び(キャッチボールやサッカー)ができるスペースは、危なくない範囲で認めていく。そんなことも、地域の人の児童に対するケアであり、ボランティアの1つではないか、と位置付けられないでしょうか?
 鳩山前首相にならっていえば、「新しい公共」の担い手として、地域の人に児童の成長を支援してもらう、ということです。

 そんなことを考えました。

 以上