佐藤友哉の「デンデラ」(新潮社)を読了。
悪い意味じゃなく、読むのがつらい小説だと思う。
70歳になると、山に捨てられる老人のうち、老婆だけが山奥で「デンデラ」をつくり、ひっそりと暮らしている。村の襲撃を画策し、あるいは羆と戦う。
常識はずれなくらい、パワフルな老婆なんだけど。
「老人たち、怒る、怒る、怒る」といったところなのかな。
短い時間じゃ感想はかけないので、またそのうち。
今日は、プロジェクトCの企画書のS社向けのものを、マクドで作成。ハワイアンバーガーを食べながら。