岩合日出子(文)と岩合光昭(写真)による本「海ちゃん」(新潮文庫)を読んだ。図書館のリサイクルコーナーにあったので。
ネコは好きなので、つい。
でも、ほんとうに、海ちゃんというネコのいろんな表情が撮影されていて、見ていてうれしくなる。
写真は、そういうこととは関係なく、銭湯の庭にいたネコ。といっても、長時間露光なので、うまく撮影されていない。
今日は、確定申告の予定。午後は、PTA役員会。
浅倉久志氏が亡くなったのは、けっこうショックだった。
ぼくにとっては、SFの基準点みたいな人だったと思っています。
ギブスンの翻訳だってしているし、新しいものをきちんと受け止め、SFという文脈の中に置いてくれる人でした。
そうした浅倉さんの活躍があったから、NWもSFにつなぎとめられたんじゃないかと思っています。
本当に、残念な方をなくしてしまいました。