第二日立湯

tenshinokuma2008-09-23

夕べは、新橋のオフィスで仕事をしたあと、亀有で途中下車し、第二日立湯に入った。
第二というからには、第一もあるのだが、この2つ、かなり趣が異なる。
第一日立湯は、クラシカルな建物なのだけれど、中に入るとロビーになっていて、お金を払うとロッカーのカギをわたされる。
外見とは異なり、内装はけっこう清潔な感じだった。

一方、第二日立湯はマンションの半地下、ちょっと遠くからは探しにくい。こじんまりした銭湯なのだけれども、中の清潔な感じは同じ。
びっくりしたのは、脱衣所のロッカーが、いわゆるスチールロッカーだったこと。なんか、味気ないかもしれない。
浴室は、狭いスペースにいくつもの浴槽を配置し、カランの数を少なくしてあるのが特徴。そのカランも、お湯と水に分かれているのではなく、スーパー銭湯にあるような、温度を調節して出すというしくみ。せまおながらも楽しい銭湯、であった。

入浴後は、金町のマクドで、進行中の本とトーキングヘッズの原稿を夜中まで書いているのであった。

「パワー」を読み終えた。