花の湯

tenshinokuma2018-10-06

今日の銭湯は、足利市の花の湯でした。
この日は、足利市まで足を運んでトレッキングしてきました。
昔、遠足で行った山に、織姫山っていう記憶があって、そこに行ってみよう、と。でも、小学校の遠足レベルではすぐに登ってしまうので、ちょっと足を伸ばして、名草巨石群を見てから、織姫神社まで歩く、という。でも、よく調べないで行ったのですが、実は、この行程はおよそ17km。アップダウンがけっこうあって、きつかったです。
8時間のトレッキングの末に、織姫神社に到着。そこから石段を下ってちょっと歩いたところに、花の湯があります。
なぜかいまだに「湯を沸かすほどの熱い愛」のポスターが、と思うかもしれませんね。ロケに使われたのかな。
とまあ、そんな感じで、これもなかなか歴史を感じさせる建物です。
背景は、中島絵師による富士山。海の向こうにそびえています。
トレッキングで疲れた足には、少し熱めのお湯はいい刺激になります。つま先がじーんとします。
帰り際、玄関で「山の帰り?」って声をかけられました。
「地元の人は、名草巨石群も見たことない人多いんじゃないかな、地元だといつでも行けると思うから行かないんだよね」ということですが。
しかし、足利市は遠いようで、けっこう近いのでした。