昨日の銭湯は、鹿島湯。場所はさいたま市別所3丁目。最寄り駅はというと、中浦和、武蔵浦和、浦和のちょうど中間くらいかな。
昨日は、午前中に大宮で仕事があり、その帰りに立ち寄った。土曜日だけは、午前11時から営業しているので、これ幸いと。
中浦和駅から東にまっすぐ歩いたところで、大きな通りの手前で右折。
薪を焚く香りがしているので、銭湯が近いことがわかる。
なかなか渋い感じの銭湯。
入口こそ、番台からカウンターに改装されているけれど、あとはそのまま。
トイレが狭いのが、ちょっとつらかったです。
浴室には、ペンキ画はないのですが、女湯との間の壁には、昔の日本?の風景のタイル画のパノラマ。寺院と、対岸には町、橋に船。なかなかすてきです。
少し深めの浴槽につかりながら、このタイル画をながめていました。
薬湯はちょっとぬるかったので、たっぷりとまったりしたあと、再び白湯で温まりました。
帰りぎわ、玄関で、小さな男の子が、ばいばいって、手をふってくれました。カウンターにいたおかみさんの息子なのかな。
帰りは、浦和駅まで歩いたのでした。
なお、2月2日はテレビの収録のために休業、かわりに3日に営業するのですが、節分なので、豆をくれるそうです。